【Pre】残業と睡眠

・ストレスは、創造性の代わりに、「プレッシャーによる二日酔い」をもたらす。

週55時間以上働くと、生産性は急激に低下する。これ以上働く事は、無駄な時間を生産するのみ。

さらに、過度なプレッシャー下では、創造性が45%低下し、回復には時間がかかる。

→本当の意味で創造的になるには、過度の緊張状態から脱出し、心を自由に彷徨わせる必要がある。リラックスが不可欠。

空想する事が、問題解決の鍵。

空想にふける事は、難題を解いている時に活性化する脳の領域と同じ場所を使う。

 

・リラックスのために不可欠な睡眠。

6時間睡眠が2週間続くと、脳は酩酊状態に。

疲れているが大丈夫は、酔っ払いが車の運転をできると叫んでいる事と同意。

ショートスリーパーは人口の1~3%で、一種の躁鬱病ともとれる。

全科目でクラスの上位10%の成績を取っていた優等生が、平日に7時間未満の睡眠を取り、週末には平日より40分だけ多く眠ったところ、睡眠をじゅうぶん取っている学生の下位9%の成績になってしまったという。

→7時間睡眠が重要

 

【ニコ】先延ばしの心理学

 

→人は先延ばしによって年間約100万円損している

先延ばししていない姿をイメージし、今の自分と対比させる。(イメージで終えると、モチベダウンに繋がる。)

いつでもできると考えるのは虚偽期待症候群。

大きく成功できると考える人は小さな成功を積み重ねられない。

人は少しずつしか変わる事ができない。

1.経験者の失敗パターンを知る

2.自分の失敗パターンを知る

3.誘惑に負けた時の復旧プランをたてる

(自分を責めない)

継続中は、一瞬の緩みで積み上げたものが崩れる。

ゲーテファウスト

「今日の一日をだらだらと過ごせば、明日も同じ繰り返しになる。
しかも、明日はそれがますますひどくなる。
一つひとつの先延ばしがさらに遅れをもたらし、無駄にした日々を悔やむことで、また時間を無駄にする。

あなたは、真剣に生きているだろうか?

いまこの時間を大切にせよ。
勇気を持って行動してこそ、才能と力と、魔法が生まれる。
物事を実行して初めて頭脳が活発に働く。
取り掛かるのだ、そうすれば課題は完了する。」

何かを決断した時は、それを実行する最初の瞬間を逃してはいけない。

プレコミットミント・・・行動する際、やらざるを得ない状況を作る

欲望に直面する前に手を打っておく

1.先にご褒美をスケジューリング

2.自動の罰金制度

デンマークのジムでは、週1回通えば会費はタダ

3.シンボル化

考えさせる事により欲求を抑制

4.潜在感作法

 ケチをつける

5.サブゴールを設定する

ゲーム化など

一歩1m進むと人生は簡単だが、1km進もうとすると苦行になる

 

活動目標を立てる際、

時間と量の両方を組み合わせる事でモチベ継続。(ヘミングウェイ)

例:勉強する際は、2時間或いは50問

 

行動起こせない場合、

声に出すだけで行動できる確率が2倍に。

 

 

銀河英雄伝説

DISC②

・イャン・ウェンリー

2つの思想の潮流

人の命以上の価値があるという説

命に勝るものがないという説

私は流した血の量に値する何かをなせるのだろうか。

 

DISC④

・030216 ルパート

先行投資の重要性

人間には現在は無論大切ですが、どうせなら過去の結果としての現在より、未来の原因としての現在をより大切になさるべきでしょう。

 

DISC⑤

・013356

情報ってのは、必ずベクトルがかかっている。

誘導や、願望など、その情報発信者の付加がかかっている。

犯罪が起こった時、その犯罪によって利益を受けるものが真犯人。

 

DISC⑨

・032615 ヤン・ウェンリー

大人になるという事は、自分の酒量をわきまえるという事さ。

 

 

 

【Pre】科学的に証明された"運を引き寄せる法則"

「あの人はいつも運がいい」「いつもツキがなく、うまくいかない」。どちらもよく聞く話ですが、世の中のありとあらゆる「成功ルール」を検証した全米ベストセラー『残酷すぎる成功法則』(飛鳥新社)によれば、科学的に証明された「幸運を引き寄せる方法」は存在します。その方法とは――。
※本稿は、エリック・バーカー・著、橘玲・監訳『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。

「いつも運がいい人」を真似してみると
「成功したのはただの運」というもの言いを、よく耳にする。ところが、いい話がある。「運を引き寄せる」科学があるのだ。

エリック・バーカー(著)、橘玲(監修、翻訳)、竹中てる実(翻訳)『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』(飛鳥新社
ハートフォードシャー大学の心理学教授のリチャード・ワイズマンは「運のいい人」と「運の悪い人」を対象に調査を行い、両者の人生に異なる成果をもたらすのはまったくの偶然か、不気味な力か、それとも何か本質的な違いなのかを検証した。その結果、運は単なる偶然でも超常現象でもなく、その人の選択によるところが大きいことが明らかになった。

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1000人以上の被験者を調査したところ、ワイズマンは、運のいい人の性質を発見した。彼らは、新しい経験を積極的に受けいれ、外向的で、あまり神経質でないことが示されたのだ。つまり彼らは直感に従い、何より前向きにものごとを試し、それがさらに直感を研ぎ澄ます。家に閉じこもっていたら、新しいことやワクワクさせてくれること、素敵なものにどれほどめぐり合えるだろうか? きっとチャンスは少ないだろう。

運は、生まれつきのものだろうか? そんなことはない。運の大部分は選択によってもたらされることを踏まえたうえで、ワイズマンは「ラック・スクール」という別の実験を試みた。運が悪い人を、運がいい人のように行動するように指導したら、幸運な人と同じ成果を得られるだろうかというものだ。

結果は上々だった。ラック・スクールの卒業生の80%が、運が良くなったと実感した。しかも彼らは運が良くなっただけでなく、幸福感も強くなったという。

「チャレンジしなかった」という後悔は大きい
機会を最大限に生かす行動をしなければ、運のいい人にも悪いことが起こるのだろうか? 実はそうだ。「人は、やらなかったことを最も後悔する」ということわざは真実である。

コーネル大学の心理学教授、ティモシー・ギロヴィッチによれば、人びとは、失敗したことより行動を起こさなかったことを二倍後悔するという。なぜだろう? 私たちは失敗を正当化するが、何も試みなかったことについては、正当化できないからだ。さらに、歳を重ねていくにつれ、人は良いことだけ覚えていて、悪いことは忘れてしまう傾向にある。そんなわけで、単純に多くのことを経験すればするほど、年老いたときに幸福感が増し、孫に聞かせる武勇伝も増えるというわけだ。

一番成績が良かったのは誰だろう? なんと、幼稚園に通う6歳児だった(一番成績が振るわなかったのはMBAコースの学生たちだった)。園児たちは計画性に優れていたのだろうか? いや、違う。彼らはスパゲティの特性やマシュマロの硬さについて特別な知識を持っていたのだろうか? それも違う。

では、園児たちが成功した秘訣(ひけつ)は何だったのか? ただがむしゃらに飛びついたのだ。ワイズマンの言う「運がいい人」のように、たくさんのことを次々と試した。彼らは何度試してもたちまち失敗したが、そのたびに、めきめきコツを習得していった。

つまり、見本をつくっては試す、つくっては試す、つくっては試す……と、時間切れになるまでひたすらこれをくり返すのが、園児たちのシステムだった。定められた道筋がない場合には、このシステムが勝利をおさめる。

シリコンバレーでも昔から「早く失敗して、損害を小さくしよう」と言われてきた。小さな実験をたくさん試して一番良いものを見きわめるというこのやり方が、身長120センチ以上の人々、つまり私たち大人にも有効なことは、研究によって証明されている。

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「無敗のバットマン」モデルの難点
このやり方を早速取りいれるのはどうだろう? とても簡単だ。私たちはともすれば失敗を恐れすぎる。しかし失敗を避けようとすることに、それほど意味があるだろうか?

この質問に答えるために、ほかにも幼稚園生が日ごろ考えていることを調べてみる必要がある。

例えば彼らは、バットマンになりたいと考えている。バットマンになるのはもちろん簡単ではない。まず、武術の過酷な訓練を受けなければならない。しかし、成功との関連でもっとはるかに面白い質問はこれだ。

「どうすればバットマンであり続けられるのか」

実はこれが、なぜ私たちは失敗をとても恐れるのかという疑問に答えてくれる。

バットマンは、最も頻繁に引き合いにだされるスーパーヒーローの一人だ。バットマンは超能力を持たないふつうの人間だ。億万長者で、目新しい道具のコレクションを持っていることはたしかに強みだが、それがバットマンであり続ける、すなわち「1度として負けられない」という最大の難問の解決になるわけではない。

プロボクサーで30勝1敗といえば凄い記録だが、バットマンのように相手が闇の戦士の場合には、その1敗が死を意味する。ゴッサムシティの悪党たちは、レフェリーが止めに入ることなど許さない。だから、バットマンであり続けるには、ただの1度も負けられない。失敗は許されないのだ。

どんなに頑張っても無敗でいられるのは3年
そこで、もしバットマンのように出来る限り万全に体を鍛えあげたとして、あなたはどのくらいの期間、連勝記録を維持できるだろうか? ありがたいことに、またも調査結果を活用できる(ああ、科学に感謝)。ヴィクトリア大学のE・ポール・ゼーアは、大まかな目安を得るために、トップクラスのボクサー、総合格闘技のファイター、プロフットボールランニングバックの選手など、バットマン級のアスリートを対象に調査を行った。あなたはどのくらいの期間、無敗のバットマンでいられますか?

答えは3年だった。そう、それだけ。

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ゴッサムシティの犯罪のほとんどが信号無視くらいで、邪悪な黒幕はめったにいないことを願おう。10年以上武術を極めたところで、この地域の悪を一掃する時間はあまり確保できそうにないからだ。

幸い、あなたは無敗のバットマンになろうとしているわけではない。だが、あたかもそうであるかのように行動する人びとが少なくない。私たちは常に、落ち度があってはならない、一度失敗したら終わりだ、と思っている。

しかし私たちはバットマンではない。何度でも失敗し、断念し、学ぶことができる。というより、それが学ぶための唯一の方法なのだ。

 

 

【Pre】"起業したい病"の若者が見落とす重要視点


2018年11月1日 08:00PRESIDENT Online
最近学生や社会人の方々とお話していて強く感じるのは、「起業」することが輝く人生への1つの道であるという価値観は、すっかり定着したということだ。

とりわけ、若い世代は、1つの強迫観念のように、「起業したい」と思っている方が多い。

もっとも、現実にはそう簡単ではない。起業して、数年後も残っている会社はごく一部である。ましてや、成功して株式公開にまでこぎつけるのは、ごくわずか。

考えてみれば、すべてのベンチャーが成功したら、この世はベンチャーだらけになってしまう。成功する確率が低いからこそ、活躍する起業家は人々のあこがれとなり、時代のスターとなる。

リスクが高すぎるというので、起業をあきらめて、「普通に就職します」という学生も多い。そんな彼らの本音を聞いていると、ほんの少しの発想の転換で違った道もあるのにと、もったいなく感じる。

人間の脳の働きの視点から、さまざまな方に問題提起したいことがある。それは、どんな人も、会社に勤めている人でも、学生でも、主婦や主夫でも、自分の時間をどう使うかという選択と実行においては、実は自分の人生の「経営者」であり、「起業家」であるということだ。

例えば、会社員が、通勤の電車の中でスマートフォンの画面を見ているとする。一日数十分の時間を、そのようにして「投資」している。何に投資しているのか、それが問題だ。

ゲームをやっている人は、単なる暇つぶしとも見られるし、最新のゲーム事情のリサーチをしているとも考えられる。電子書籍を読むにせよ、どんなジャンルの本を、日本語で読むのか、英語で読むのかで得られる知識は変わってくる。

仕事を終えた後に、どんな人に会うのか、誰と話すのかも、1つの「投資」行動だと見ることもできる。新しい世界を知ることにつながるかもしれないし、仕事に結びつくかもしれない。ありとあらゆる可能性の中から何を選ぶのか、その選択そのものが、人生の「経営」である。

自分は会社勤めだから、起業や経営は関係ないと思い込んでいる人は、事態を客観的に見ていない。実際には、自分の自由になる時間をどう使うかが、人生の投資であり、経営そのものである。

人生の投資は、いつどんなリターンがあるのかはわからない。英語の勉強をして、それがどのように将来の仕事に結びつくのか。プログラミングを学んで、それがどう生きてくるのか。それを推理するのが、人生の経営感覚である。

人生の活動の無限の可能性の中から、何を選び、どれくらいの時間をかけるのか。その選択をするのは、「あなた」である。その意味で、「あなた」は自分の人生の経営者であり、起業家なのだ。

自分の人生の経営や起業は、会社に勤めていてもできる。普通に学生をやっていても、主婦や主夫をしていてもできる。そう考えたら、肩の力が抜け、自分の人生の選択が楽しくなってくるのではないか。

毎日の人生の中で、小さな選択、決断の積み重ねをすることが、いつか本当に「起業」したり「経営」したりすることに結びつくかもしれない。

「起業しなきゃ」というプレッシャーはかえって不自由だ。「会社員でも人生の起業はできる」という発想の転換を、おすすめするのである。

【yt】モテる人がする事しない事

《要約》

異性に対し、内面で勝負する場合は、10人以下の小パーティ、

外見の場合は10人以上の方が効果的。

 

人は、10人以上になると、覚えられないためより覚えやすい外見で人を判断してしまう。

 

4000人に対し、10人話したと、20人以上話した場合(共に3分間)後、好印象だった事をヒアリングしたところ、

10の場合は、内面的(宗教、性格など)の印象が強く残っており、

20人以上の場合は、外見の印象が強く残っていた。

つまり、時間よりも面会人数によって印象に残るポイントが変わる。

 

【yt】ネガティブなままで成功する

《要約》

感情は、ポジティブネガティブに関わらず、使い方次第で効果が変わる。

ネガティブな感情は刃物と同じ。

ネガティブな時は、観察力・洞察力が高まり、この感情を糧に感じる事が出来れば、物事はプラスに働く。

不安は準備に対する最高のモチベーション。

不安を感じやすい人ほど成功しやすい。

 

ネガティブな時に、ポジティブでないといけないと考える事が脳にダメージが大きい。

つまり、自分の感情を認めて、ポジティブなら勢い、ネガティブなら冷静な判断など、捉え方を変える事でネガティブはネガティブで無くす事ができる。

 

《感想》

ポジティブもネガティブも、その感謝を俯瞰的に感じ、理解する事が大切。

感情には逆らわず、その感情を逆手に取る。